<各競技団体の相談窓口>
競技団体の相談窓口を紹介します。日本では、ほとんどの窓口が匿名の相談は受け付けません。
加えて、調査や処分を開始する際に期限(例=公益財団法人日本体操協会は発生から3年以内)を設けている競技団体もあるので、提示されている細則等を確認しましょう。
また、中学校における部活動での困り事は学校が設置されている市区町村に、高校は都道府県立、私立ともに県教育委員会に連絡したほうが早期解決につながるようです。
幼児及び小学生については下記の競技団体、もしくは市区町村の子育て支援センターや児童虐待相談窓口への相談をお勧めします。
■公益財団法人日本サッカー協会 「暴力等根絶相談窓口」
★トップページ最下段の「リスペクト・フェアプレー」の6項めに「暴力等根絶相談窓口」。暴力等根絶相談窓口運用細則がつけられている。
■公益財団法人日本体操協会 「パワハラ・セクハラ相談コーナー」
公益財団法人日本体操協会の「パワハラ・セクハラ相談コーナー」 (bengoshi-sos.com)
★相談コーナーでの記載はないが3年以上前の案件については調査しない方針。
・(処分の対象行為の期間)については、以下の会議発表(2020年9月4日)に。
2020年度第2回理事会(リモート会議) | 公益財団法人日本体操協会|Japan Gymnastics Association (jpn-gym.or.jp)
(処分の対象行為の期間) 第 4 条 第 3 条の違反行為があった時から三年を経過したときは、処分を目的とする手続きを開始する ことができない。
■公益財団法人日本陸上競技連盟 「ハラスメント・暴力行為相談窓口」
ハラスメント・暴力行為相談窓口:日本陸上競技連盟公式サイト (jaaf.or.jp)
★トップページ下に文字だけのアイコンがある(見落とさないようお気を付けください)「倫理に関するガイドライン」04_rinriguide.pdf (jaaf.or.jp)のPDFあり。
■公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 「インテグリティ相談窓口」
インテグリティ相談窓口の設置|日本ラグビーフットボール協会|RUGBY:FOR ALL「ノーサイドの精神」を、日本へ、世界へ。 (rugby-japan.jp)
★「窓口の取扱い範囲」など詳しい説明がある。
■公益財団法人日本フェンシング協会 「内部通報制度」
https://fencing-jpn.jp/cms/wp-content/uploads/2019/09/4543599bdb44273f4aa9878bec21a847.pdf
★トップページの「お問い合わせ・ご提案等」から。